船木 芳朗
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船木の音沙汰
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「不良の方が出世する」説の真相は
太平の世と乱世では活躍する人材が異なるといわれる
平時には安定や調和が求められ、乱世には革命をもたらすパワーが必要となるからだ
では、経済のグローバル化で世界規模の競争が加速し、ある意味乱世とも呼べる現代のビジネスシーンにおいては、どんな人材が求められるのか

「不況で多くの会社が元気を失っている今、求められるのは突破力
具体的には行動力、決断力、交渉力、胆力などに長け、自己主張が強く、人を惹きつけるカリスマ性を持った人材です
そんな人物像にぴったり当てはまるのが、元暴走族、元ヤンキーなど、いわゆる『不良』と呼ばれる若者たち
実際、中小企業ではこうした元不良を重要ポストに登用する経営者も増えています」


こう語るのは『「不良」社員が会社を伸ばす』著者で同志社大学政策学部の太田肇教授
真面目にコツコツやってきた「優等生」からすれば納得できない部分もあるが、言われてみれば動乱期に名を刻む傑物には、なぜか「異端児」が多い
織田信長は幼少期に「うつけ」と呼ばれ、「乱世の奸雄」と評された曹操や戦後復興の立役者である白洲次郎も、かつてはやんちゃな時代があった
「不良と呼ばれた時代に培った反骨精神は、後に大事を成す原動力になる」と太田教授は指摘する

だが真面目一筋でやってきた者が、今さらツッパっても仕方ない
そこで、ひ弱な()文化系が居並ぶ編集部らしく「ならばせめてヤンキー漫画を読んで不良パワーを注入しよう」という結論に至った
さっそく20代の男性200人に「もっとも好きなヤンキー漫画」を聞いたところ
位『クローズ』『WORST』
位『今日から俺は!!』
位には『ろくでなしBLUES』

がランクインした
どの作品の主人公も不良のトップに君臨する無双の男でありながら、人間味溢れるキャラクターが愛されている模様

人間力を武器に修羅場をくぐりぬける彼らの姿は、ビジネスの死線を突破する勇気を与えてくれる…かも

2013-03-11フェラーリ_0
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