船木 芳朗
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船木の音沙汰
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食べてダイエットやガン予防、掃除でピカピカ!「みかんの皮」の凄すぎる効果と活用法
安くて美味しい冬のフルーツ、みかんは、日本の冬に欠かせない食材の1つ
そのみかんの皮には様々な有効成分が豊富に含まれており、食べればダイエットや美肌、生活習慣病予防に効果を発揮し、掃除に使えばガンコな油汚れもスッキリ落とせてしまいます

ちょっとの工夫でダイエットに効果絶大!正しいみかんの食べ方
そこで今回は、捨ててしまってはもったいない「みかんの皮」の成分や効果と、その活用法についてご紹介

みかんの皮に含まれる成分
みかんの皮に含まれる代表的な成分には、以下のようなものがあります

(1)βクリプトキサンチン
βクリプトキサンチンは、ベータカロチンやトマトに含まれるリコピンと同じカロテノイド色素の一種で、温州みかんの皮に含まれている成分です
農林水産省の果樹試験場と京都府立医科大学などのグループが行った研究では、βクリプトキサンチンには、強い発がん抑制効果があることが判明しました
その他にも、近年のβクリプトキサンチンの研究により、閉経後の女性の骨粗鬆症の予防、糖尿病の進行の抑制、肥満の改善、免疫力の向上、皮膚内のヒアルロン酸の合成を促進して美肌にする効果などがあると発表されています
βクリプトキサンチンは、他のカロテノイドやポリフェノールなどよりも長く体内に蓄積されます
ある研究では、冬場のミカン摂取頻度が高い人は、オフシーズンである9月でもβクリプトキサンチンの血中濃度が有意に高いと報告しています

(2)ヘスペリジン(ビタミンP)
ヘスペリジンはポリフェノールの一種で、ビタミンPとも呼ばれています
みかんの皮や、皮の裏側の白い筋に多く含まれ、毛細血管を強くする効果、血流を改善する効果、悪玉コレステロールや中性脂肪を低下させ、善玉(HDL)コレステロールを増加させる効果があります
そのため、冷え性や高血圧など、血液や血管の健康状態に起因する症状や生活習慣病に高い効果を発揮します
また、ヘスペリジンにはアレルギー反応による炎症を抑える働きがあることから、花粉症を予防する効果があるといわれています

(3)リモネン
かんきつ類の皮に多く含まれる成分で、油を分解する作用があります。風船を膨らませ、表面にみかんやオレンジの皮をすりつぶした液体を塗ると風船が破裂するのは、このリモネンが風船を溶かしたことによります
リモネンは油を分解する作用の他、消臭効果やアロマテラピー効果があります
悪臭を除去や爽やかな香りがするので、お掃除にピッタリです

みかんの皮を食べる場合の下処理
みかんの皮の表面を水で軽く洗い、水分を拭き取ります
あまりしつこく洗うと、有効成分が流れてしまうので、軽く洗う程度にしましょう
へたも取っておきます

みかんの農薬やワックスが心配…という方もいるかと思いますが、一般的に果物に散布する農薬は、日光などによって分解し、食べる頃には農薬が残らないような散布方法がとられますし、日本では収穫後の作物に農薬(ポストハーベスト)を使用することは禁止されています
ワックスについては、使用されていたとしても、食品衛生法による食品添加物としての規制を受けるため、食べても安全なものしか使用ができません
そのため、国産のみかんの場合はそこまで神経質になる必要はありません

みかんの皮のレシピ
(1)みかん茶
最も手軽な方法は、洗ったみかんの皮を乾燥させてお茶にする方法です
乾燥させたみかんの皮は「陳皮(ちんぴ)」と呼ばれ、古くから漢方薬として活用されています

・みかんの皮をザルなどに並べ、屋外で天日干しにするか日の当たる室内でカラカラになるまで干す
・カラカラになったら細切りにし、容器に入れて保存
・飲む時は、湯呑みや茶こしに陳皮(ちんぴ)を入れ、お湯を注いで数分待ち、お茶として飲む


陳皮は、ガーゼなどにくるんでお風呂に入れ、入浴剤として使用すると、血行が良くなり、風邪の予防やムクミや冷え症の改善に効果的です

(2)マーマレード
朝にパンやヨーグルトを食べる、という方は、みかんの皮をマーマレードにすると毎日手軽に食べることができ、おすすめです
作り方は以下の通りです

・みかんの皮を千切りにする
・みかんの皮の半分の量の水またはミカンジュース(オレンジジュースやグレープフルーツジュースでも可)と、砂糖を用意する
・千切りにしたみかんの皮、用意した分量の3分の1の水かジュースと砂糖を鍋に入れ、火にかける
・煮立ってきたら残りの分量を入れ、弱火で好みの固さに煮詰める


みかんの皮を使った掃除方法

それでは続いて、みかんの皮を使った掃除方法をご紹介します

(1)電子レンジ
食品を温めるものだけに、電子レンジの内側はなるべく洗剤は使いたくない場所
そんな時は、みかんの皮を使ってお掃除をしましょう
イヤな臭いも取れ、一石二鳥です

・みかんの皮1~3個分(大きさによって調節)を電子レンジに入れ、弱(500w)で1~2分加熱
・固く絞ったフキンまたはキッチンペーパーなどで中身を拭き取る
・汚れがこびりついている場所があれば、みかんの皮をこすり付けて落とす


(2)ガスコンロの魚グリル
油汚れ、魚の臭いが強烈になりがちなガスコンロのグリルは、お掃除が厄介な場所の1つ
ここでもみかんの皮は大活躍します
やり方は簡単
魚を焼く前に、受け皿に水と細かくちぎったみかんの皮を入れておくだけで、溶けだしたリモネンが受け皿の油汚れを取れやすくしてくれます

(3)油性ペンやクレヨンの落書き
テーブルや家具などについてしまった油性ペンやクレヨンも、みかんの皮で落とすことができます
みかんの外側(黄色い方)を、押し潰すようにイメージしながらこすりましょう
ただし、リモネンによって塗装が剥げてしまうことがあるので、まずは目立たない場所で試すようにしてください

(3)手作りのクリーナー
お子さんやペットがいるご家庭では、床や鏡、窓など、子供やペットの手の届く箇所の掃除はなるべく洗剤は使いたくないもの
そんな時は、みかんの皮を煮出して作ったクリーナーでお掃除をしてはいかがでしょうか
冬場であれば1~2週間は保存できます

・みかんの皮1個分に対し、水100ccを用意する
・ちぎったみかんの皮をガーゼかお茶パックに入れ、水と共に鍋に入れて火にかける
・煮立ったら弱火にし、15分程度煮る
・冷ましてスプレーボトルに入れる


汚れが気になる個所にスプレーし、雑巾などでふき取ります。ツヤだし効果もあるので、フローリングの床には特におすすめです
みかんの色がつくので、白い壁などには使用しないようにしてください

みかんの皮を活用しよう
みかんの皮の発がん抑制成分、βクリプトキサンチンは、前述の通り、他のカロチンなどとは違い、体内に長期的に貯蔵され、私たちの身体を守ってくれます
今のうちにしっかりとみかんの皮を食べておくと、1年間の健康と美容に良い効果をもたらしてくれます
これまで「みかんの皮を捨てていた」という方は、食べたり掃除に使ったりなど、ぜひ活用してみてください

2015-01-15みかん_0
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