船木 芳朗
  • Author:船木 芳朗
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船木の音沙汰
船木の感動・思い・考え・伝えたいこだわり情報を・・・・・
相手の言葉の「イラッ」を利用しあなたが成功する方法
イラッときたときがチャンス
すべてを成長の材料にしよう

仕事でもプライベートでも、発信力を高めることができれば、やりたいことができる環境が整う時代
せっかくの実力が発信力の弱さで埋もれぬよう、さまざまな実例をあげ、女性らしくしなやかに自己主張ができるようになる手法を、プレゼンノウハウに詳しい池田千恵さんが指南していく連載です

2016-11-01イラッと_0


相手の言葉への反応で、のびしろがわかる
自分がいくら気をつけていても、相手の心ない言葉に傷つけられることがあります
いつもは、どう効果的に発信していくかに関してお伝えしているこの連載ですが、今回は、相手の言葉に傷つけられたとき、どう対処していくかについて考えてみましょう
企業の働き方改革や、ダイバーシティに関してコンサルティングや講演・研修を行う仕事上、同じ環境にいてもキャリアに悩む女性、生き生きと楽しそうに働く女性の双方とお話する機会が多くあります
最近、後者の生き生きと楽しそうに働く女性には、ある共通点があることに気づきました
それは、過去に、誰かに言われた言葉がきっかけでパラダイムシフトを経験しているということです
「パラダイムシフト」というと、尊敬する人からの素晴らしい言葉のようなイメージを持たれるかもしれませんが、実際はそうであることは少ないのが特徴です
むしろ、最初に言われた時は、心が「ザワザワ」したり、「カチン」ときたりして、強く反発することのほうが多いようです

彼女たちのすごいところは、ザワザワ、カチン、ときたあと、怒りで終わらせずに、こういった言葉をきっかけに自分はどうしたいのか、腹をくくるきっかけとしています
つまり、感情的に反応して終わりではなく、なぜ自分が感情的になったのか、自分は結局何をしたいのかを客観的に判断し、行動できているのです
カチンときたあと、相手を攻撃するか自分を省みるかが成長の鍵

先日お会いした、2人の小さなお子さんを育てながら外資系企業の管理職として働くTさんは、女性の上司にこのような言葉を言われ、はっとした経験があるそうです

「あなたは、キラキラママになりたいの それとも、本気でキャリアを積んでいきたいの

その上司は「キラキラママ」を「仕事は続け、家庭も大事にするけれど、出世はあきらめた人」という意味で使っていたようです
仕事にやりがいをもちつつ、かつ子育ても頑張っている彼女にとって、このような意味で「キラキラ」とレッテルを貼られてしまうことは辛いことだったでしょう
最初は上司とたくさん喧嘩もしたそうですが、彼女はのちに「本気でキャリアを積んでいこう」と覚悟を決め、会社選抜のリーダーシップ研修を経て現在は後進を育てる立場となっています

「キラキラ」とレッテルを貼る是非や、仕事と家庭を両方大事にするためには、出世をあきらめなければいけないのか、という問題はさておき、彼女の行動から私は、自分が言われてとても悔しいひとことを、反発だけで終わらせない気概を感じました
どちらの道がいいか悪いかは、後にならないとわかりませんが、岐路に立ったとき、反発を選ばずに覚悟をきめた彼女を、私は潔いなーとまぶしく感じました

お客様からの鋭い一言が仕事への取り組みを変えた社長の例

過去にストッキングが1万円以上する高級下着販売でナンバーワン営業ウーマンとして活躍し、その後独立した社長の転機は、

「だから何?」

というお客様の一言だったそうです

それまで彼女は、ストッキングの機能面ばかりをお客様にアピールし、さっぱり売れなかったそうです
売れないけれど理由がわからず、さらに機能を勉強して伝え、ますます売れないというスパイラルにはまっていました
その日もいつものようにお客様にストッキングの機能面を一生懸命説明していたところ、「だから何?」と、お客様から冷たい言葉をかけられ、はっとしたそうです

それ以来、自分に対して「だから何?」を繰り返すようになったところ、お客様は欲しいのは、ストッキングそのものではなく、ストッキングをはいた後の未来が欲しいのだ、と気付きました
それ以来、徐々に売れるようになり、最終的にはナンバーワンになることができたそうです
自分の提案が「だから何?」と言われたら、誰だって傷つくでしょう。しかし、傷ついた、で終わっては何もはじまりません
彼女のパラダイムシフトを聞き、私も自分に「だから何?」を繰り返そうと思いました
嫌な言葉を見過ごさずに、見据えるためのコツ

自分にとって耳の痛い言葉、許せない言葉に出会った時、誰でも反発する気持ちがでるのは確かです
では、どのようにしたらその言葉に過剰反応せず、自分の糧となる行動に繋げることができるのでしょうか

ポイントは、感情に流されずに自分を客観視してみることです
例えば、次のようなことを試してみましょう


1.カチンときた言葉を、朝の時間でノートに書き出す

2.「だから何?」と突き放して考えてみる

3.「あ、私はホントのことを言われたから怒ってる」と、自分を茶化してみる


<カチンとした言葉を、朝の時間でノートに書き出す>

朝は、夜に比べて感情的になりにくいものです
夜、飲みながらだったり、寝る前に思い出したりすると感情が暴走してしまうので、クールダウンした頭で、感情を抜きにして言われた言葉を書き出してみましょう
頭の中でカチンときた言葉を反芻すると、イライラが熟成させてさらに感情的になりますが、書き出すことで、ちょっと突き放して物ごとを捉えられるようになります
その結果「あれ、意外ともっともなことを言っているな」なんて気づくこともあるかもしれません
自分を客観視するときのポイント

続いて、残り2つについても解説していきましょう

<「だから何?」と突き放して考えてみる>

さきほどお知らせした、高級下着販売の社長のように、自分の提案を「だから何?」と、いったん突き放して考えるのは効果的です。「だから何?」に続く言葉には、様々な要素が凝縮した言葉が入ります
そこが本質となることが多いので、本質を見つけるためにもおすすめします

<「あ、私はホントのことを言われたから怒ってる」と、自分を茶化してみる>

自分の体験から実感しているのですが、何か誰かに言われて心がざわつくときは、自分にとって耳の痛いところを突かれたときだったりするものです
自分でもうすうす、そうじゃないかな、と感じていた弱点を突かれると、「そうじゃない!」と反発したくなるものです。ですから我が家では、相手がムッときた顔をしたら「あ、ホントのこと言われたから怒ってる!」と茶化すようにしています
こうして、ゲームのようにして言い合うことによって、怒っているのがばからしくなってきてケンカにもならないのでおすすめです

自分を否定されることは、誰でも気持ちいいことではありません
でも、ザワザワする言葉に立ち向かい、乗り越えるかが成長のカギです
今回紹介した方法で心に相手を受け入れる余裕をつくることができたら、きっと今よりももっと成長できるようになりますよ

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