船木 芳朗
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クルマ好きは自動運転をどう見る!? 業界関係者と一般ユーザーの意識を緊急調査
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自動運転実現への期待が高まるなか、クルマ好きの一般読者はどのように捉えているのだろうか
そんな疑問を抱いた編集部では、レスポンスに集う一般読者、そして業界関係者それぞれに自動運転に関するアンケート調査を実施した
利用意向から、実際に自動運転車を購入するにあたり、上乗せできる上限金額まで幅広く回答を集めた

【調査概要】
・調査対象:自動車関係の技術者、レスポンス読者
・アンケート回収方法:インターネット調査
・調査対象地域:全国
・調査実施期間:2017年1月19日~1月30日
・回収サンプル数:1,626 (レスポンス読者:1,037/自動車関係技術者:589)

もしかすると、ここまで盛り上がっているのは業界関係者だけなのかもしれない・・・という疑問と不安を抱えながら実施したアンケート
実際各所で調査された結果を見ても、必ずしも自動運転車や自動運転に対して、ポジティブな結果になっているとは言い難い。ところがアンケートの結果は、編集部の想定とは異なる、意外なものとなった

 自動運転車、本当に使いたい
現在自動運転に関する様々なユーザー調査が実施されているが、あまり一般ユーザーの使用希望度は高くない結果となることも多い。クルマ好きはどのように考えるのか、利用意向を尋ねた
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自動運転の利用意向
回答の傾向はおおよそ一般ユーザーと技術者に差異はなく、50%超の回答者が「利用したい」もしくは「まあ利用したい」とポジティブな回答となった
特に一般読者は30%超が利用したいと回答しており、技術者以上に期待を寄せるユーザーも多い結果となっている
逆に「あまり利用したくない」「利用したくない」と回答したのは、技術者で約23%、一般ユーザーでも約26%と、全体の4分の1程度の数字となっている
なお両属性のユーザーともに20%程度は「わからない/どちらともいえない」と答えており、今後の普及状況や技術向上でこの数値も変化していくと考えられる


 実際に自動運転を利用したいシーンは

なお、自動運転を利用したいと回答したユーザーには、実際にどのようなシーンで利用したいかも回答してもらった
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自動運転利用の想定シーン
結果としては、圧倒的に「渋滞している時」そして「高速道路での走行時」という回答が高く、両属性の回答者それぞれ95%程度が利用したい答えている
また、「一般道での走行時」そして「順調に車が流れているときの走行時」でも利用したいと答えたユーザーもそれぞれ全体で70%を超えるなど、現時点で自動運転の利用意向が強い人にとっては、完全自動運転に対する拒否感は薄いようだ
一般読者と技術者間の有意差は見られないものの、運転に自信の無い人ほど自動運転の利用意向が高い結果となった


 自動運転実現への課題は技術よりも法整備やルール作り

一方で一般ユーザー・技術者が考える自動運転の課題についても設問を用意した
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自動運転普及への課題
こちらもそれぞれの回答者に大きな違いはなく、総じて「事故発生時の責任の所在」「自動運転車とそうでない車が混在する中での安全性の確保」といった制度面の課題をどのように克服していくかを重く捉えている
技術的な面では、「システムのハッキング」という自動運転車特有の課題に不安を覚えるユーザーが多い結果となった
一方で、技術の向上については、一般ユーザー、技術者ともに課題だとする回答は少なく、このままの進歩で自動運転車自体は実現していくと考えている人が多いようだ

 いくらまで払える?自動運転車
ドライバーが一切運転に関与しない完全自動運転車(自動運転レベル4)に対して、いくらまでなら購入金額を上乗せできるか、という意識調査も行った
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完全自動運転車に上乗せできる上限金額
結果としては、読者・技術者ともに「30万円以下までなら上乗せできる」という回答が70%以上を占めた
「10万円以下」「20万円以下」という選択肢もほぼ同程度の割合となり、技術者が上乗せできると思う金額とユーザーが上乗せられる金額にも大きな差異がない結果となっている

 想定よりもユーザーの期待値も高い結果…詳細はデータでも配布
今回は、クルマ好き(≒レスポンス一般読者)と自動車業界の技術者という切り口で調査を行った
想定よりもはるかに読者の自動運転に対する熱が高い印象の結果となっている
本記事では記載していない「自動運転ロードマップの実現性」に対する回答結果も、かなり実現性が高いと感じている読者が多い結果となった
クルマ好きの中でも、夢物語ではなく、実現可能性のある未来として受け入れられつつあると言っても過言ではないだろう

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