船木 芳朗
  • Author:船木 芳朗
  • 感謝の気持ちを常にもって、いつも「ありがとう」と言われる人になれるよう毎日が勉強です。今まで得た知識を一人でも多くの人に伝える事で、人の助けとなり喜んでもらえる事が、世の中に貢献し子孫に注がれていけば幸せです。
  • RSS
船木の音沙汰
船木の感動・思い・考え・伝えたいこだわり情報を・・・・・
「電話はかけてこないで」はあちゅうが考える新マナー
電話、メール、LINE、Messenger、Skypeなどなど、相手やシチュエーションによって連絡ツールを変えている方も多いのでは
そんなコミュニケーション手段の幅が広がった今だからこそ、“新たなマナー”も必要なのかもしれません
ということで今回は、はあちゅうさんが考える次世代コミュニケーションマナーについてお伝えします
お礼メールを「見返り」と捉える人たち
思いの外、反響がありました

 その中で驚いたのが、「見返りを求めるくらいならごちそうしなければいいのでは?」という意見です

人と人が付き合う上で、相手にしてもらったことに対してお礼を言うのは当たり前ですし、「今日はありがとうございました」と一言LINEやメールを送るのにそんなに時間はかかりません
だからこそ、「お礼メール」を「見返り」と言い切ってしまう発想に違和感を覚えました
そもそも、打つのにたかだか数秒しかかからないお礼のLINEやメールが見返りだなんて、自分のLINEやメールにどれほどの価値があると思っているんでしょうか
理解に苦しみます
けれど、お礼のメールをしないのが当たり前の世代にとって、私の感覚は古いのかと心配になりました

「電話」は今の礼儀に合っている

「お礼メール」の他にも、コミュニケーションのマナーについては世代やシチュエーションによって、皆さんそれぞれ「OKライン」が異なると思います
その最も分かりやすい例が、電話の使い方かもしれません

知人がネット上で電話のことを「時間のレイプ」と例えていましたが
相手の都合で自分の時間を突然搾取される、そんな電話の乱暴さがとにかく苦手なんです
集中して原稿を書いているときや家族との団らん中に突然電話が鳴ると、それだけでテンションが下がり、親しくもない相手の都合に無理やり付き合わされた気になります
何の権利があって、私の時間に踏み込んでくるんでしょうか


家族と恋人とクロネコヤマトさん以外からの予告のない電話は不快です
最近はどこかから勝手に番号を手に入れていきなり電話してくる人もいますが、私にとって、突然の電話は、突然家に来られるのと同じくらいぶしつけに感じます

でも、少し前まで電話で仕事の依頼をすることは当たり前でしたし、これだけメールが当たり前になった今でさえ、「まず電話」することが相手への礼儀だと考えている世代も多いですよね
私の肌感覚ではテレビと不動産業界の人は電話率が高いように思えるので、業界的な慣例もあるでしょう
そのためマナーとして統一のルールを作ることは難しいですが、私のように電話嫌いなタイプは常日ごろから「連絡はメールでいただけますか」と、周囲にアピールしたり名刺に番号を書かないなどの対策をするしかないと思います
とはいえ、せっかくメールに連絡を切り替えてもらったのに「今メールしましたんで!」と電話をかけてくる人もいて、なかなか難しいんですけどね……

メールやSNS…マナーとしてNGなツールとは

 私が一番ありがたい連絡ツールは、断然メールです

公開しているアドレスに仕事の依頼内容をまとめて送ってくださる方は、それだけでしっかりした方だなと好印象を持ちますね

最近はLINEやTwitter、Messengerで連絡をくれる方もいますが、正直、「この人、誰だったっけ……」とすぐに顔と名前が一致しないような関係性の方だと、メールのほうが確実です
仕事に使うLINEの名前や写真がふざけたものになっている相手だと、それだけでもう、不安になります
メールの場合、たいていの方は署名があって所属と肩書などが記載してあるので、検索性もいいですよね
LINEやMessengerではプライベートのやり取りの間に埋もれてしまったりもするので、やはり関係性が深まっていないうちはメールでの連絡が妥当なように思います
私も関係性が深まった相手とは、スピードを高めるためにLINEでやり取りをすることがありますが、大量の文章や写真のやり取りには、メールのほうが向いていると思います

「お礼にご飯」は、お礼にならない

Twitterでフランクに連絡をくれる方の中で多いのが、仕事内容が判然としなかったり、「まずは何ができるか話し合いしませんか?」といった、仕事になるかならないかすら微妙なご依頼です

会社員の方はイメージしにくいかもしれませんが、フリーランスの場合、時間がお金に直結します
なので、仕事になるかどうかも分からない状態で時間を拘束されることって、それだけで負担が大きいんです
お金にうるさく聞こえるかもしれませんが、移動費も稼働費もタダではありませんし、積み重なると大変なんです
「お礼にご飯おごります」みたいに言われることもありますが、これも意味のない打ち合わせと全く同じで、相手の時間を奪っている感覚がない発言だと思います
もちろん仲のいい間柄や信頼関係のある相手だったら喜んで行きますが、普通に仕事で関わっただけの関係性であれば、恩をあだで返されるようなもの
仕事で一緒になった方との関係は、ご飯ではなく仕事で深めていきたいと思ってしまいます
かわいげのない言い方かもしれませんが、おいしいものは好きな人と食べたいです
おごられることの対価で、私は接待嬢として振る舞わなくてはならなくなるし、そもそも仕事の対価が「俺(私)とのご飯の時間」という時点で相手が上で自分が下という関係性になるので、こっちは間違いなく窮屈ですよね
頑張って盛り上げ屋にならなくちゃいけない場所にご飯を食べに行くよりは、自分で作った野菜中心のご飯をゆっくり食べて、家でネットフリックスでも見て休みたいです

「仕事やった感」を出すために呼び出さないで

あと、「挨拶のための打ち合わせ」にも異議を唱えたい
これは、メール送付可能な資料やイベント直前の10分程度の打ち合わせで十分な内容なのに、顔合わせのためだけに、既に分かっていることを確認するための不毛な会議のことです

残業代が出るサラリーマンの方は「仕事をやった感」が残せていいかもしれませんが、こちらは時間を搾取されるので、それだけで死活問題
むやみやたらと打ち合わせて、その日以外二度と会わない謎のスタッフさんたちと名刺交換する儀式って、必要ですか
全員分の時給換算でいくらの損になるかという経営者脳のない、あしき慣習だと思います
相手にとってそれがどれだけの労働力を強いることになるのか、少しだけ想像力を働かせてほしいなと常々思います
ついでにいえば、名刺も経費ですし、むやみに連絡先をばらまきたくないので、名刺は、本当に必要な相手以外に渡したくないんです

……と言いたいことはたくさんあるのですが、私もいざ相手を前にすると、とてもこんなこと面と向かって言えません

別に、向こうも悪意で言っているわけではなく、考え方や環境が違うというだけなので。ただ、あまりにも大幅に、自分の許容ラインを相手が踏み越えてきたときなどは、メールで冷静に整理して伝えるようにしています
その際、なるべく相手にダメージを与えないようにまろやかに包んだり、自分をあえて落として「私もこういうことがありましたが」とクッションを挟んだりして柔らかく伝えるようにしています
そうすることで鈍感な相手には全く響かないケースもあるので本当に一進一退なんですが、こういうインタビューなどで発信することで、徐々に仲間を増やしていく努力はしたいです
互いに想像力を働かせて、心地よくコミュニケーションがとれる関係性を築いていけたらいいですね

2017-07-02電話.jpg
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://sakurahouseyoshiaki.blog63.fc2.com/tb.php/2519-cedfe8af
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)