船木 芳朗
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船木の音沙汰
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死別の悲しみを癒やすフェイスブックの役割 親しい友人が亡くなったとき、SNSは支えになり得る
フェイスブック などインターネット上の交流サイト(SNS)は、社会的交流のあり方を歪め、「友達」という言葉の意味を空虚なものにし、その他多くの形で社会を弱体化している
そうした批判は何年も前からあった
だがおそらく、人類があきらめるのはまだ早い
最新の研究によれば、現代的な人間関係を代表するそうしたプラットフォームでは、私たちの一番深いところにある進化のパターンが歴然と働いているうえ、そうした行動がSNSによって促進されている可能性すらあるからだ

SNSはどうやってこの力を持ちえたのか
愛する人が急逝したケースを考えてみたい
人類のごく初期から、愛する人に先立たれた人々は社会の特別な支えを求めてきた
特に、故人を知っていた人からの支援だ
そうした人は思い出話を語って慰めてくれる。あるいは、ただ座って手を握ってくれるだけでも、一人ではないとわかって安心できる

だが広大な地域にわたる現代社会では、友人を亡くした人が葬儀や通夜に駆けつけるのが難しい、あるいは、その後の孤独な月日の支え合いが(昔に比べて)ずっと少ない場合がある
支え合いははるか昔に、日々顔を合わせる生活のなかで強化されてきた
そうした親密さはフェイスブックのようなSNSによって少しでも復活しうるのだろうか
カリフォルニア大学サンティエゴ校のウィリアム・ホッブス氏とフェイスブックのデータ科学者モイラ・バーク氏は、英科学誌「ネイチャー・ヒューマン・ビヘイビア」に掲載された文書で、この疑問に対する答えを探った

バーク氏の地位のおかげでフェイスブックの膨大な記録を調べることができた両氏は、2011年の6カ月に突然亡くなったメンバーのいるソーシャルネットワーク1万5129件から、18~64歳の匿名の個人約77万人を選んだ
各ネットワークは「親しい友人」(フェイスブックで故人とやりとりしたか、故人の生前のタグ写真に一緒に写っていた)と単なる知人(友人だが最近やり取りしていなかった)で構成されていた
研究者は比較のため、利用人口分布はこれと一致するが同期間に亡くなったメンバーはいない別のネットワーク約3万件を調べた

論文執筆者によると、
「予想通り、友人が1人亡くなると、交流はかなり少なくなった
しかし、すぐに故人の友人同士の交流が増え、そうした交流は友人が亡くなってから何年も続いた
これにより、そのソーシャルネットワークでは失われたつながりとほぼ同じ数のつながりが形成された」


交流の増加は18~24歳で顕著

このように、長続きする交流が増加したことは特に興味深い
故人の友人同士は必ずしも互いに親しい友人ではなかった
そのため、見受けられた活動は、共通の友人を失ったことで人々が互いに引き寄せられたとも考えられる(対照的に、故人の親しい友人と単なる知人の間で増えた交流は一時的なものにとどまった)

フェイスブック上の文字を使った交流以外に、写真のタグ付け(一般にオフラインの実生活の交流を反映する)も増加した
ネット上の活動増加が最も目立たなかったのは、突然の死の中で最も複雑な、自殺の後だった
交流の増加が最も顕著だったのは、SNS漬けが最も多い18~24歳の層だった

現在は社会的に奇妙な時期だ
ドローンオペレーターは地球の裏側の標的を数日間フォローした後にその人を殺害することもできる
オンラインサイトのユーザーは、相手がどのようなフェロモンを発しているかさえ知らずに、恋に落ちることができる
猿にとっては恐ろしいことだが

だが古いパターンは根強く残っている
13年に発表された研究によると、ドローンオペレーターが心的外傷に見舞われる比率は、戦場で向き合った敵を殺す兵士と同じだ
また、同年に発表された別の調査は、オンラインデートから発展した結婚が「実世界」で生まれた結婚と同程度には長く続いていることを示唆している

SNSは私たちに、数十年前よりはるかに多くの孤独を癒やす手段を提供しているのかもしれない
悲しみに暮れているその時に、地球の裏側にいる誰かのバーチャル(仮想)の手を握ることができるのだから

難しい問題ですね。
確かに 親しい友人が亡くなったとき、SNSは支えになり得る かもしれませんね
まだ、親しい友人が亡くなった事がないのですが・・・
そうなったらどう思うのかな・・・
皆さんはどう思われますか


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